はじめまして。
合同会社IDEAL RECRUITの亀田奎と申します。
大阪府東大阪市に本社を構え、企業の業務マニュアル作成を通じて、営業部門の強化や組織活性化を行っています。
出身は大阪府で、両親がバンドをやっていた影響もあり、中学校の頃からドラムや作曲活動に夢中な少年で、社会人になってからも、少しの間、活動をしていました。
バンドをやっている時は、音と音の組み合わせを考え、音を研究するということに熱中しましたが、現在行っている、業務を分解してマニュアルに落とし込むという仕事にも、この分析する経験が活かされているような気がしています。
大学を卒業してからは機械工具商社で仕事をし、工作機械や機械工具を扱う会社で提案営業を5年ほど経験しました。
その後、外資系の化学・電気素材メーカーで営業に携わり、スタートアップ企業で人事評価や採用など人事系の仕事に従事してきました。
スタートアップ企業の際に営業マニュアルを整備したり人事系の実務を通して学んだことが、今の事業のベースになっています。
▼会社の事業内容を教えてください
2022年1月から本格的に事業をスタートさせました。
最初は採用コンサルティングを軸として採用代行などを行い、前職などの関係で採用媒体も扱うことが出来たため、様々な採用ツールを駆使しながらお客様の採用の課題解決に向き合ってきました。
また、パートナーと一緒に事業をスタートさせましたが、設立から1年ほどしてパートナーも独立の道を選んだため、マニュアル作成を通したコンサルティング事業に舵を切りました。
マニュアルと言っても幅が広く、営業や新卒採用、事業部全体の運営などお客様の課題に合わせてアプローチしていきます。
重要なのは業務フローを洗い出し、どのように組み立てれば事業が推進できるのかという観点です。
お客様のことを知りながら、日々、試行錯誤しています。
その他、新たな事業の軸を作りたいと考え、ECの事業部も立ち上げ、今は堺の包丁を海外向けに販売しています。
欧米やアジアなど、複数の国の方が購入してくださっており、日本のプロダクトの強さを改めて感じています。
日本の職人さんの技が更に陽の目を見て、価値がより多くの人に伝わっていけば幸いです。
▼会社の特徴・強み
今は数人のメンバーで運営をしていますが、私自身の強みを会社の強みに出来るように土壌を作っている最中です。
私自身の強みは、「おもろそうな事をロジックに伝え、ロジックをおもろそうに語る」ことが出来る点だと思っています。
ビジネスですので、当然、ロジカルに取り組む必要があります。
ただ、いくら正論をロジカルに伝えられても、人の心を動かすのは難しいのではないでしょうか。
人の心を動かしてはじめてビジネスとしても成立するので、「何か亀田はおもろそうな事をやってくれそう」とワクワクしてもらえるような伝え方や仕組み作りを意識しています。
また、事業として展開しているマニュアル作成は、自社事業を戦略的に考える時にとても役立つので、マニュアルが社内の共通言語になっているのは会社としての強みだと感じています。
▼社内の雰囲気
20代の若いメンバーが数人ジョインしていますが、自発的に仕事に取り組んでくれており、比較的、自走した組織だと思います。
もちろん、全体の方向性を示し、会社として目指したいビジョンは私が伝えていますが、それぞれが自分の強みを活かして、この会社での経験を活かしてビジネスマンとして成長していってくれたら嬉しいです。
フレキシブルな組織なので良くも悪くも自由ですが、それぞれが責任を持って仕事に向き合ってくれているので、個人の働き方を尊重しながら、会社として最大限の成果が出るように組織づくりをしていきたいと考えています。
▼今後、会社で実現したいこと
事業を持ちたいメンバーを支援し、応援出来る組織にしたいと考えています。
既に創業から1年ほどで卒業し独立したメンバーもいますが、私はそれを大歓迎です。
もちろん、苦楽を共にしたメンバーが巣立っていくのは、事業的にも大きな痛手になることがありますが、それを前提とした組織づくりや私たちが生業にしているマニュアル作成が、とても重要になってくると思っています。
日本は人口減少が続く中で、優秀な人材の確保が厳しくなっているのは事実です。
その中で優秀な人材に入社してもらおうと思うと、やはり、その人たちがこの会社なら自分も独立していく力を身に付けることが出来たり、ビジネスマンとして更に成長できる環境だと思ってもらうことが必要だと考えています。
自分の会社をよりパブリックなものにして、世の中に必要とされ続ける存在にしていきます。
▼さいごに
私は物事を判断する際に「それは仁徳がある行為か?」ということを大事にしています。
以前、自分の強みは何だろうと考えていた際に、ベースになっているのは「家族への愛」だという答えに行きつきました。
昔から家族の仲もよく、家族がいてくれるからこそ、事業も成り立っていると強く感じています。
また、先輩経営者の方から、人が好過ぎて考えが甘いと言われたこともありますが、人に愛を持って接することで事業を構築出来てきたと感じていますので、これからも「心の経営」を実践し、成果を出し続けたいと思います。
少しでも興味を持っていただける方がおられましたら、お気軽にお問い合わせください。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。