はじめまして。
BVEATS株式会社の代表取締役を務める芦名勇舗です。
都内を中心にパーソナルジム、ファストサウナ、パーソナルヘルスケア事業を展開しています。
1989年に神奈川県川崎市で生まれました。
小学生の時には野球チームに所属し、当時は読売ジャイアンツに入団してプロ野球選手になりたいという夢がありました。
そんな中、小学6年生の時に母親から、「野球選手になって1億稼ぐか、エリートになって1億稼ぐか選びなさい」という言葉をかけられ、初めて自分の将来について深く考えました。
熟考してプロ野球選手で1億円稼ぐ難しさを幼いながらに感じ、中学入学のタイミングで野球はきっぱりと辞め、受験勉強にエネルギーを注ぎました。
そして、慶應義塾高校入学した後、アメリカンフットボール部に所属し全国制覇を経験し、史上初めて高校生でU-19日本代表選手にも選出されました。
大学は慶應義塾大学に進み、U-19日本代表の主将と、慶應大学の主将を務めました。
大学を卒業した後、株式会社電通に新卒で入社し、コピーライターとして社会人のキャリアをスタートさせました。
その後、プルデンシャル生命保険株式会社に転職し、25歳で当時、最年少の営業所長として仕事に打ち込んでいましたが、自分の可能性をより広げたいと考え、アメリカのハリウッドで俳優として活動し、2016年に舞台劇bloodでデビューしました。
自分自身を客観的に分析すればするほど、特段に優れた能力はありませんでしたが、その中で唯一「雰囲気」と「オーラ」だけなら、アメリカでも通用すると確信し、俳優に挑戦しました。
2016年12月に、デザイン・コンサルティング会社として芦名表参道会社を設立し、2018年にはBVEATSを創業しました。
2021年に同社をBVEATS株式会社へ社名変更し、2021年にGYM&SAUNA(フィットネスクラブ)、2023年にSAUNA XX(ファストサウナ)、2024年にCELLA.(パーソナルヘルスケア)を創業し、現在に至ります。
かなり生き急いだように見える人生ですが、今思えば、高校2年生で母親をなくし、高校3年生で父親をなくした経験から、常に自分の人生に対し「デッドライン(締切)」のような焦りを感じていたのかと思います。もしかしたら自ら前に進むしかない環境を作ることで、過去を振り返らないようにしていたのかも知れません。いずれにせよ両親と過ごした日々と、両親が亡くなってからの日々は共に私にとって大切な期間でした。
▼会社の事業内容を教えてください
現在は、下記事業を展開しています。
1. BVEATS(パーソナルジム)
2. SAUNA XX(ファストサウナ)
3. CELLA.(パーソナルヘルスケア)
元々はコンサルティングやデザインを企業向けに提供していましたが、やはり全ての責任を自分で取りたいという思いから、直接消費者に関われるBtoC事業をスタートさせました。
私はこれまでとても強いエネルギーで20代を走り抜け、目標達成や自己実現を掲げ挑戦してきました。外から見れば成功のように見えるかも知れませんが、自分の中では違和感がありました。
何かを成し遂げても、まるで何も成し遂げていないかのような虚無感が常につきまとっていたのです。そんなストレスを暴飲暴食で解決し、気付けば体重は過去最高を記録し、ストレスの原因が何かも分からず、本来感謝すべきはずの家族にまで強くあたってしまうこともありました。
その時に瞑想や波動、量子力学やホルモンや脳科学、生まれた意味や、時間の解釈等、私自身の生活に取り入れていきました。
その中で私が気づいた私の最も大きな誤りが「犠牲」という考え方でした。20代の延長線で現在を考え、まるで犠牲の先に成功があるかのように錯覚していたのです。
本来、私たち人間のコアにあるのは、心と体であり、それらがエネルギーで満たされてはじめて社会(仕事や家族や環境等)に素敵な影響を与えられるはず。にも関わらず私は自分の心や体を犠牲にして仕事をしたのです。
私が電通やプルデンシャル時代に、どことなく感じていた「この延長線上に成功はない」と感じていた正体が分かったのです。
20代の頃と全く真逆な考え方ですが、「心と体を犠牲にして得られる成功などない」というのが結論でした。
そんな想いから、心と体のエネルギーを高める科学的な方法を模索し、それを最も簡単で広がりやすい方法で、パーソナルヘルスケアの「CELLA.(セラ)」を創業しました。
これまでの意識の高い、時間に余裕のある人の趣味としての健康ではなく、忙しい現代人のためのパーソナルヘルスケアサービスです。
▼会社の特徴・強み
いちばんの強みは、これまでの健康産業と違い、「ジムに通う」「予約して通う」「食事制限」といった制限が一切ないということです。
これまで健康サービスは「通う」ということがコアのコンセプトだったと思いますが、CELLA.はジムに通うことも、食事を制限することもありません。
それにも関わらず、何故それで健康が実現できるかというと、健康を「ジムの中」ではなく「ジムの外」と捉え、日常生活全体をテクノロジーを用いて全てをデバイスで管理し、ユーザーそれぞれにあったパーソナルなヘルスケアプランを提供することで、ジムに通う3倍以上のカロリー消費を実現できたからです。
また、一緒に仕事をするメンバーのクオリティも大切で、競合の労働条件をリサーチし、給与水準を高くし残業代をきっちり出すことや、状況に応じてリモートワークもOKにするなど、優秀な人材が働きたいと思ってもらえる環境を徹底的に整えました。
こうした背景もあり、優秀なメンバーが集い、お客さまに対しても満足いただける価値を提供出来ていると考えています。
▼社内の雰囲気
パーソナルジム事業は10名、ファストサウナ事業は11名、ヘルスケアコーチング事業は9名の体制で運営しています。
役員は30代、メンバーは20代と比較的若く、エネルギー量が多いメンバーが揃っています。
総じて「良いやつ」が多く、会社が定義しているバリューに共感してくれたメンバーが参画してくれています。
また、バリューを定義した上で「何をやったら正義」で「何をやったら悪」かも言語化しているので、メンバーがやるべきことをより具体的にアクション出来るように環境整備も進めています。
マネジメントをする上で大切にしていることは、メンバー同士が愛を持って働ける環境づくりです。結果を出す出さない以前に、チームから愛されるメンバーで溢れると嬉しいです。それによって全員が社会へENERGY SPIRAL(エナジースパイラル)という弊社のビジョンでもある素敵なエネルギーの循環を起こせると思っています。
▼今後、会社で実現したいこと
私が最も実現したいことはENERGY SPIRALです。人間一人一人が、自分の心と体を大切にする。そのために運動や睡眠、正しい食事や水分や柔軟といった血液循環が大切なのです。
心体が満たされないと、人間は無意識にドーパミンが分泌される依存性の高い行為に走ってしまいます。暴飲暴食や浪費、浮気や不倫、SNS、論争や暴動もその症状の一つです。
私は本当に心と体をエネルギーで溢れかえすことこそが、平和で穏やかで、全員が楽に生きていける方法だと確信しています。それを実現することが本当の健康の実現だと思っています。
▼さいごに
未来を決めましょう。未来を決め、進んだ時が現在で、その軌跡が過去になります。過去の延長線上に未来があるなんて思い込まないでください。未来は選びたい放題で、未来は贅沢です。やったことないことをやってみましょう。やりたいことをやりましょう。人生は一度きりなので、思う存分に楽しみましょう。
どれだけ楽しんでも、どれだけ苦しんでも、最後は死にます。みんな一緒です。そのために私も、自分が心から信じたことを、信じられなくても感じたことを毎回勇気を持って実践します。
是非、当社のサービスに興味を持っていただいた方は、お気軽にお問い合わせください。
忙しい現代人の、心と体をエネルギーで溢れかえすパーソナルヘルスケアCELLA.(セラ)を一度ご確認してみてください。あなたにとって必ずプラスになると思います。
https://www.cella-health.com/
最後までご覧いただき、ありがとうございました。