2026-02-04

「日本品質×海外×AI」技術と人の可能性を、どこまでも追求する

株式会社ディーメイク / 中村 彰宏
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AnotherVoice

千葉県

偶然と必然が織りなす経営者への道

はじめまして。
株式会社ディーメイクの創業者であり、現在は取締役を務める中村彰宏です。
また、ディーメイクが所属する海外事業を展開するMKDTグループの代表も務めております。

ディーメイクは、お客様の課題を診断・解決する『企業ドクター』として、システム開発からブランディング、Webデザイン、自社ソリューション開発までを幅広く手掛けている企業です。
さらに、データやAIを活用したサービス提供や、MKDTグループとの国内外におけるシナジーを活かした支援を通じ、多角的なアプローチでお客様の成長と成功に貢献しています。


▼エンジニアとしての成長 ―“創造的な仕事”を求めた20代
大学卒業後、新卒で東証プライム上場の大手SIerに入社しました。
当時は、同期の新入社員が350人もいるくらい業界は活気に満ちている時代でした。
入社した大手SIerでは、地上デジタル放送への切り替えという国家プロジェクトに関連する大規模なシステムや、スカイツリーの建設に向けた電波帯の管理システムのテスト業務に携わりました。
非常に壮大なプロジェクトに携われたことに感謝していますが、一方で、エンジニアとして不安も感じていました。

私が担当していたのはテスト業務がほとんどで、「このままでは、技術者としての将来が描けないのではないか」という危機感が大きくなっていったのです。
もっと創造的な仕事を手がけ、開発スキルを身につけたい。
そんな想いが次第に強くなり会社を辞め、プログラミング専門学校に通う決断をしました。

次のキャリアとして選んだのは、小規模なシステム開発会社でした。
コンパクトな組織なら自分の希望する仕事を選び、スキルアップに繋がるプログラミング経験を積めるのではないかと考えたのです。入社当初は念願だった開発業務に集中していましたが、2年ほど経った頃、ある通信系大手企業の案件を担当し、リーダーに抜擢されたのです。
やがてリーダーとしての成果を評価していただき、ある中堅SIer企業からオファーを受けて転職を決意しました。

この転職が、その後の人生に大きな影響を与えることになるのです。

▼プロジェクトマネージャーとしての成果 ―高い“山”を乗り越えた先に見えたもの
中堅SIer企業では、ソフトバンク社の案件を担当しました。
いわば会社の「切り込み隊長」として単身で現場に入り、仕事の拡大を任されている立場でした。
そのプロジェクトでは、中国でのオフショア開発を行うシステム設計のリーダーを務め、現地企業のブリッジSEと連携し、プロジェクトを無事に完了させることができました。
さらに、当時のウィルコムとのシステム統合という非常に難易度の高い大規模プロジェクトのマネージャーも任せていただいたのです。チームマネジメントからステークホルダーへの折衝、スケジュール管理など、実質的に現場を一任される重要な責務を担う役割でした。

やがて、無理難題とも言える要求に対応し続けたことで、自身の視座やスキルが急激に上がったことを実感しました。
期待に応え成果を出し続けた結果、周りから信頼され、評価されているという喜びを心から感じることができました。気が付けば、私は高度なスキルを持つプロジェクトマネージャーとしてのキャリアを築いており、その経験が自らの揺るぎない自信にもつながっていました。

▼フリーランスへの転身、そして会社創業 ―「自分で道を切り拓く」という決断
しかしその現場を離れた後、会社から打診されたのは、経験が浅くても対応可能なテスト案件でした。その提案に私は釈然としないものを感じざるを得ませんでした。
エンジニア個人のキャリアを考慮せず、会社の都合で振り回されることに、どうしても納得がいきませんでした。

ちょうどその頃、現場でフリーランスとして働いている方と出会い、そのような生き方があると知り刺激を受けました。
自分のスキルには確信を得ていたので、この機に会社を辞めて独立するという道を選んだのです。

その後、リクルート社のプロジェクトに参画することになり、そこでも高い評価をいただくことができました。大手企業から直接契約のお話をいただいたことが大きな転機となり、2015年に株式会社ディーメイクを設立しました。


未来を見据え、成長し続ける組織

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▼「エンジニアファースト」が生まれたきっかけ
法人を立ち上げた当初は私一人の会社でしたが、しばらくして第一号の社員を迎えました。これを機に私の中のスイッチが切り替わったのです。
それは、社員一人ひとりの生活とやりがいを守っていく「経営者」としての覚悟を決めた瞬間でした。

そして企業として成長し続けるためには環境整備が重要だと考え、市場に合った評価制度、リモートワーク制度、社内副業制度など、会社の成長に必要だと考えることは全て実行していきました。
また、当社はエンジニアが請け負う案件も厳選しています。一人ひとりの希望やキャリアを考慮し、スキルアップに繋がる仕事を意識的に選ぶようにしているのです。

その想いは自社サービスにも表れています。その一例である「システムテンプレート」や「DD STYLE」などは、エンジニア社員が開発に主体性を持てる点が魅力です。それが、キャリアアップにつながり、新たな仲間を惹きつける力にもなっていると感じています。

▼強みは「提案力と技術力」、そして独自のハイブリッド戦略
当社はコンパクトな企業でありながら、多くの大手企業から多数の引き合いをいただいています。

私たちが持つ最大の強みは「提案力」と「技術力」です。
『企業ドクター』として、課題に対し最も効果的な解決策を提案し、それを高い技術で実現することに貢献し続けてきた自負があります。

そして今、私たちが強力に推し進めているのが、「日本品質 × 海外 × AI」を融合させた独自の「ハイブリッド戦略」です。
現在は、ディーメイクと海外拠点のハイブリッド体制を活かしたMKDTグループとして事業を展開しています。2024年にドバイ拠点、2025年6月にはインドネシアにも拠点を新設しました。

日本の緻密な設計・管理基準である「日本品質」をベースに、海外の豊富なリソースとスピード、そして最先端のAI技術を掛け合わせる。この3つを融合させることで、これまでのIT業界では矛盾しがちだった「高品質なのに早い」、「コストを抑えつつ最先端」という難題を同時に解決できる体制を整えています。

この戦略の一環として、2026年に向けてさらなる新事業も始動しています。
海外拠点において、AIサーバーやVDI(仮想デスクトップ)サーバーのレンタル事業を展開し、海外人材の雇用も積極的に進めることで、グローバルな知見を取り入れ、お客様のビジネス成長をより強固に支援していきます。


強く正しい想いから生まれる新たなストーリー

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▼今後、会社で実現したいこと
経営者として、常に先の先を見据え、会社の成長における課題に対する解決策を、一つひとつ実行してきました。今後は、海外事業やAI事業の拡大はもちろんのこと、会社全体をさらに高いステージへと引き上げる取り組みに注力していきます。

現在は日本企業のクライアントがメインですが、将来的には海外企業のクライアントとの取引も拡大し、ドバイやインドネシアだけではなく、他の国へも拠点を開設し、グローバルに事業を展開していきたいと考えています。

そのための土壌作りとして、世界中どこにいても仕事が可能な、セキュリティリスクを低減したバーチャルデスクトップ上のネットワーク構築を加速させます。さらに、そのネットワーク上にAIを組み込み、自社でローカルLLMの検証を行うような世界観を創り上げたいのです。そこで成功させたナレッジは、新たな事業の種としても洗練させていくことができるはずです。

AIに関しては、近年かなり綿密に調査しトライアルを重ねてきました。
システム開発分野はもちろん、企業の成長に繋がる多くの可能性を確信しています。今後は、AIを活用した書籍の出版や、自社サービスとしてリアルタイム翻訳アプリやAIティーチャーアプリの実現などの取り組みも検討しています。

これらのチャレンジを通じて蓄積したナレッジを「戦略・実務・開発」の各事業へ還元し、成長のための多様な選択肢を増やしていく—―。
『企業ドクター』として、日本国内、そして世界中から必要とされ続けるため、これからも挑戦を続けていきます。

▼さいごに
これまで私は、自分自身を「バランサー」だと認識していました。
一方で、経営に携わる立場となり、自分の内側から湧き上がる「欲」を持つことの重要性を、近年は強く感じるようになってきました。なぜなら、自分の「やりたいこと」を持って行動するバイタリティーには別次元の強さがあるからです。「欲」が生み出す強く正しい想いが、会社や個人の成長を加速させるのだと信じています。

私がどういう人生を歩みたいか—―。
それは、自分がこの世を去った後、それを惜しんでくれる人がたくさんいたらそれは幸せな人生だと考えています。そのためにも、家族、社員、クライアント、関わるすべての人々を幸せにすることが、実現したいことなのだと感じています。
だからこそ、利益を生み出し、会社を成長させ続けることが、私の果たすべき責務なのです。

そして、若い人たちにも、「欲」を大事にして欲しいと思っています。
何かを「やりたい」という欲が将来に花を咲かせる“種“になります。海外事業を展開したもう一つの理由は、エンジニアたちに海外で働けるという選択肢を提供したいという想いもありました。そうした「欲」を持った若い世代が、活躍できる環境を増やし、私たちが学んだこと・得たものを若い世代へとつなげていきたいのです。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

【紹介動画】

profile

Introduction

企業名
株式会社ディーメイク
所在地
千葉県市川市菅野2丁目13番15号
事業内容
株式会社ディーメイクは、クリエイターとエンジニアの成長を支えることを理念とし、人材を最も重要な資産と考えています。社員が力を最大限に発揮できる環境を提供し、顧客満足と社会課題の解決に向けて全力で取り組んでいます。

コンサルティング事業では、企業の問題を的確に分析し、効果的な解決策を提案します。お客様の成長を支えるパートナーとしてビジネスをサポートします。

ブランディング事業では、デザイン制作や動画制作を通じて企業のブランド価値を高め、TopVoiceを活用した経営者インタビューでブランドストーリーを深く伝えます。これにより、ブランドの認知度や信頼性を向上させます。

システム事業では、オフショア開発を含む柔軟な体制で、顧客ニーズに応じた効率的なソリューションを提供。AWSなどのクラウドプラットフォームを活用し、信頼性の高いサービスを展開しています。

データAI事業では、最新のAI技術とデータ分析を組み合わせ、業務効率化や新たなビジネスチャンスを創出。パートナーシップを通じて、高度で革新的なデータ戦略を提案します。

ソリューション事業では、システムテンプレートや独自のサービスを提供し、お客様の多様なニーズに応えます。私たちは、技術革新と人材育成の両立を目指し、持続可能な成長を実現しています。ディーメイクは、IT業界の新たな可能性を切り開き、社会に貢献し続ける企業です。

資本金
1,000万円
企業サイト
https://www.d-make.co.jp/
Blog
https://blog.grp.mk-dt.com/
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